憲法の大切さ
更新日：2023年11月7日
お知らせしたく載せることにいたしました。
ここ日本に住んでいれば必ず憲法という
国民にとってなくてはならない存在があります。
今まであまり関心がなかったのですが
改めて見てみると、私たち日本人のためにある憲法のなかには
憲法第９７条の基本的人権では
【この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。】
簡潔すると『国民ひとりひとりの人権を永遠に保障するもの』となっています。
ただ、こちらの９７条は
日本国憲法改正草案なるものが通れば
なくなってしまう可能性があるということです。
そうなると緊急事態条項では内閣の判断で
国民をコントロールできてしまう可能性があります。
いわゆる独裁になる。
そうあってはならないと思い紹介することにしました
個人的に９７条の基本的人権は変えてはならないと強く強調します。
誰もが自由権で、「思想・良心の自由」・「信教の自由」・「集会・結社・表現の自由」
「学問の自由」などこちらも現日本国憲法で保障されています。
そして
中には、現憲法１３条「すべて国民は、個人として尊重される。～」
が
改正案では
「全て国民は、人として尊重される。～」
個人と人では意味合いはひとによって変わるのではないでしょうか
個人では、そのひと、一個人、たったひとりのひとという意味合いを
感じますし
人となると幅広い意味合い、ひとりのひとではない解釈を招くおそれがあるように想定されます。
これにより意味合いが変わってしまうのは賛成しません。
もし改正したいなら
わたしたち国民の声をきちんと聴き
コミュニケーションをとり、お互いに絆や理解を深めて
双方納得するような取り決めがされるなら分からなくもないと思います。
よりよい日本にしたいと思うなら
国民の声は必須です。
自分も目を向けてなかったので
関心不足を反省しています。
わたしたち国民の意識も大事なのではないでしょうか
現時点での改憲は不要です。
こちらが分かりやすく紹介されています
↓
『 日本国憲法第９７条 基本的人権は最高法規の位置づけです。』
こちらも分かりやすく紹介しています
↓
ヘアサロンで憲法を載せるとは思ってもいませんでしたが
とても大切なことだと感じてるのでシェアします。
自分とはちがった考えや信念などあっても
そのひとを攻撃するのではなく
みなそれぞれで
日本国民がお互いを認め合い思いやり続けられるように願っています！
※この記事は、しばらくブログのトップページに固定します。
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